脱毛が出来ない身体の部位について知っておきたい事

 

 

脱毛の機器や技術が進歩して、今は体のほとんどの部位で脱毛が可能です。

 

ですが、それでもいくらかは無理なところが残っています。

 

その筆頭が「目の周囲」です。

 

エステサロンや脱毛サロンのほとんどで採用しているのが「光脱毛(フラッシュ脱毛、IPL脱毛、SSC脱毛)」です。

 

強力な光線を皮膚に当て、そのエネルギーで毛根や毛母細胞にダメージを与えていきます。

 

医療機関で採用している「レーザー脱毛」も光の種類が違うだけで、光のエネルギーを利用していることでは同じです。

 

こちらのほうは光脱毛で使う光よりも一段上のパワーを持っています

 

これらの光が目に入ると失明の恐れがあるのです。

 

目の回りを避け、ほおや唇の回り、あごなどは可能です。

 

ただ、皮膚が薄く繊細です。最初から「脱毛部位」の中には入れていないお店もたくさんあります。

 

つまり、「脱毛できるお店とそうでないお店がある」ということです。

 

需要がありそうなのに、光脱毛では全くやっていないのが、「鼻毛」です。

 

粘膜の上に生えているので、ダメージが大きすぎるのです。

 

ただし、レーザー脱毛ならば、ごく一部の医療機関ですが、やっているところはあります。

 

従来は無理と考えられていたのに、近年多くのお店が対応しているのが、「Iライン(性器に沿った部分)」と「Oライン(肛門の回り)」です。

 

これらの部分は粘膜質なので、トラブルの可能性も高かったのです。

 

元々対応可能で、希望者も多かった「Vライン(股間の前部)」と合わせて、「VIO脱毛」「ハイジニーナ脱毛」などとしてセットでコース設定するのが普通になりました。

 

部位ごとの全体としては脱毛可能でも、ホクロやアザ、重度のシミなどがある部分は、光脱毛・レーザー脱毛は無理です。

 

毛根などに届く前に、お肌の表面が光を止めてしまいます。脱毛効果が発揮できないだけではなく、この受け止めた光のエネルギーのせいで、ヤケドを起こしてしまう可能性も高くなります。

 

ただし、ホクロなどのある部位でも、ニードル脱毛ならば可能な場合があります。

 

先端が高熱になるようになった細い金属棒を毛穴ひとつずつに当てていく方法です。

 

「痛みが強い」「料金が高い」と、いったデメリットがあります。ですが、ホクロなどの狭い範囲だけ用いるのならば、こういったデメリットもほとんど問題がなくなります。

 

ただ、今ではニードル脱毛を採用しているお店は少なくなっています。見つけるのにすこし苦労をするかもしれません。